八甲田山 銅像編 @
2011/2/12 曇り〜雪 -5℃
昔、「八甲田山」と言う映画が大ヒットしました。明治時代、日露戦争の軍事訓練の為、二つの部隊が冬の八甲田山に登り。厳しい気象条件の下、高倉健さん演じるリーダーが率いる部隊は無事生還。でももう一方の、北大路欣也さん率いる部隊は遭難してしまい、ほぼ全滅すると言うお話。映画の上映当時、まだちっちゃかった私にも「天は我々を見放した!」と言う北大路さんのセリフと、吹雪の中バタバタと倒れて行く兵隊さんの映像は強烈だったらしく、なんとなく記憶の片隅に残っていました。
青森二日目は、朝からどんよりとした天気。今日は青森市内から、八甲田山の麓を周り奥入瀬渓流を経由して弘前まで移動する予定。道の途中、雪に埋もれた「銅像茶屋」を見つけました。無雪期には、遭難された兵隊さんの銅像が立つ丘の入り口になる店。
茶屋の脇、3mほど積もった雪の丘を登ります 案内板?発見
兵隊さん達の遭難について書いてあるようですが、昔の言葉なので???
銅像までは、ここから200m。木にくくりつけられた目印のリボンを頼りに登って行きます。
緩やかな丘をラッセルしながら登ります
雪深いですが、雪質のせいか?それほど歩き難くはありません
しばらく登った所で、先行のこんこんが何か叫んでますが・・・??あれ?あの人影は??
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