飛騨たかね野麦オートビレッジ
2013/7/12〜14 14℃〜24℃
Day 1
混雑必至の海の日キャンプ
ネット検索の鬼となり、探し回って見つけたのは

飛騨たかね野麦オートビレッジ

飛騨高山に行きたかったのです。

しかし・・・遠い!東京からは、思いっきり遠い!( ;∀;)
連休一日前の平日出発をチョイスしたというのに、首都高の事故渋滞で1時間以上の渋滞ロス。やっと塩尻に着いて、大好きなスーパーマーケットTSURUYA広丘店でお買い物した後は、野麦峠を目指し、ひたすらグネグネグネグネと、2台の車がすれ違うのもやっとの細い山道を登って行きます。
グネグネの先には、乗鞍岳を遠くに見る絶景!
ここは昔、大竹しのぶさんがアイドルだった頃に主演、大ヒットしたという映画「あぁ野麦峠」の舞台。

長野の紡績工場で働いていた主人公の女の子が過酷な労働の下、結核に倒れ、お兄さんに背負われてやっと野麦峠にたどり着き、故郷の飛騨を見ながら亡くなるという哀しい物語。

⇒お兄さんに背負われる少女の像

出稼ぎの少女達は、冬季の野麦峠を歩いて超えたそうですが、車で登っても険しい道。明治の女工さん達の苦労を想い、せつない気持ちになりました。
峠の茶屋「お助け小屋」です。

ちょうどお昼だったので、食事
・・・・・・・・・・・ココ、訪れるお客さんもあまり多くないようで

お土産を買うのならよいかもしれないけど、食事はおすすめできません(^^;
グネグネの野麦峠を越え、飛騨たかね野麦オートビレッジに到着〜♪
天気いーし!空気キレイだし!楽しいキャンプになる予感満々です♪
気さくな管理人さんの「どこでも好きな所にどーぞ!」というお言葉を受け
早速場内ツアー開始!
広すぎて!緑いっぱいで雰囲気良すぎて、どこにステイしたら良いのか?迷う〜〜〜(?_?)
↑場内図
向かって右が標高の低い入口管理棟
左に向かって標高が高くなります。

まずは場内最奥の樅ノ木サイト
隠れ家風で、雰囲気良いです。
樅ノ木サイトのサニタリー

気持ちよく使えそうです♪
炊事場は水のみ
トイレは水洗。女性用には洋式がありました。
少し下って中央サイト
乗鞍岳がちょっぴり見えます。
ここもいい感じ!
少し傾斜がありますが、広いので上手に利用すれば気にならないでしょう。

一応区画サイトなのですが、ゆる〜く樹木や草木で仕切ってあるだけなので、フリーサイトのようにのびのび使えます。
さらに下って、もう一度エントランス付近に戻って
高原サイト

↑ の広場では、スノーピークウェイやコールマンなどのキャンプ用品メーカーがイベントキャンプを行ったりするそうです。

広場の周りは、電源サイトがぐるりと囲んでいます。
このサイト、ちょっと残念な事に大きな鉄塔と送電線が視界を遮ってしまっています。
一通り見て回りましたが、悩む〜〜〜〜

もう一回中央サイトに戻ってサニタリー
こんな感じのサイトも良いなぁ〜

連休前なので、この日ステイしたのは我が家だけ
サイトはよりどりみどりです。
迷いながらウロウロしていると
ちょうどサイトの整備をしていた管理人さんと出会い


「ここが人気だよ〜」と教えて下さったサイトに決定♪
この景色を3日間見続けられるなんて!幸せすぎる〜〜♪
やっと設営。
お疲れ様のかんぱ〜い!
to be continued
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